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史上空前!!笑いの祭典ザ・ドリームマッチ10を観る

さて今回は年始恒例になったザ・ドリームマッチについてです。

過去最多の出場となった今回、時間も5時間と長丁場ですが全組のネタの簡単な内容と感想を僕なりに書いていきたいと思います。

MCにはダウンタウン、出演者は千原兄弟、FUJIWARA、TKO、ケンドーコバヤシ、バナナマン、次長課長、おぎやはぎ、サンドウィッチマン、チュートリアル、フットボールアワー、オードリー、NON STYLE、友近、東京03、ハリセンボン、ロッチ

今回残念なのが過去出演していた。さまぁ~ず、雨上がり決死隊、キャイ~ンの3組やホリケンそして天才松本人志などが参加しないのが非常に残念です。だが中堅どころの実力者が揃いM-1王者・コントのNo.1が揃っているため非常に期待してみていました。

では恒例のフィーリングカップルから見ていきます。

1回目の告白タイム、ここで決まったコンビはバナナマン設楽・おぎやはぎ矢作組

2回目の告白タイム、ここで東京03・サンドウィッチマン伊達組、ロッチ中岡・次長課長井上組

3回目の告白タイムの前に河本さんから好きな食べ物?の質問が、そして決まったのがFUJIWARA藤本・サンドウィッチマン富澤組

4回目の告白タイム、千原兄弟ジュニア・ロッチコカド組、次長課長河本・千原兄弟せいじ組、チュートリアル徳井・フットボールアワー後藤組

5回目の告白タイム、友近・オードリー若林組

6回目の告白タイム、バナナマン日村・FUJIWARA原西組、おぎやはぎ小木・TKO木本組、TKO木下・NON STYLE井上組

7回目の告白タイム、松ちゃんが「兄さん達は足が辛いですよ」とプレッシャーをかける中、オードリー春日・ケンドーコバヤシ組、NON STYLE石田・チュートリアル福田組、フットボールアワー岩尾・ハリセンボン組、色々ありましたがここでコンビ成立です。

そしていよいよドリームマッチの開幕です。審査委員長は志村けん

1組目はサンドウィッチマン富澤・FUJIWARA藤本組です。ネタはコント、設定は藤本さんが乗客、富澤さんがフライトアテンダントの役の飛行機内でのやりとりのコント、富澤さんが前半は小さいボケ10秒に1回のペースでかます中フジモンが張った声で的確にツッコミを、そしてフジモンの得意のハサミのギャグ、恒例の「顔がでかい」件など

お互いボケとツッコミを連発するタイプなので見事噛みあっていた感じでした。フジモンがパクりギャグをやらなかったのが良かったのかなと。

2組目はバナナマン設楽・おぎやはぎ矢作組です。ネタはコント、第1章:相手を褒めてから傷つける方法。50%悪口、20%興味、200%確認、2章:相手をモヤモヤ傷つける方法、モヤモヤ忠告、モヤモヤ手相、モヤモヤ誰だ?、第3章:見たくない手品をする相手に対し天然を装い傷つける方法、トランプマジック、コインマジック、ペーパーマジック、最終章:もう嫌われても良い!相手を直接傷つける方法、ファーストアタック、セカンドアタック、ファイナルアタック

パートごとに内容を変えるが根本の設定は変わらず、どちらも声張ることや動きが多いというタイプではないため漫才に近いスタイルに見えましたが、きちんとしたストーリーがあり堪能しました。

3組目は友近・オードリー若林組です。ネタは漫才、内容は「同窓会」をベースにしたもので若林さんのエピソード話に対して友近の小さいボケを連発、若林さんがツッコむ姿は春日さんにツッコんでいる時と同じように感じましたが、女性の視点からの細かいボケが印象的でしたね。友近さんが近所のおばちゃんみたいな雰囲気でなにかしらの役に入っているのかと思わせるような感じでした。漫才でもコントをやっているような

このコンビはすごいです。また見たいです今度はコントで

4組目は次長課長河本・千原兄弟せいじ組です。ネタはコント、設定は「せいじ」という未知の生物の謎を解き明かすというもの、河本さんは少年、せいじさんは「せいじ」という赤パンツ赤靴にセカンドバック、背中には「SE」という文字がある奇妙生物、トマトチョップで大笑いするがトマト・チョップ単発では笑わない。そして「せいじ」が準くんに蛙のオモチャ・紙風船・でんでんだいこで遊びを教えるも、最後は捕まってしまいそうになる「せいじ」の悪口をいうというなんとも悲しい話です。

たしかにテレビでお兄ちゃんのエピソードを聞く限りでは不思議生物ですからね。モデル体型で顔はブスという奇妙な感じですし

5組目はNON STYLE石田・チュートリアル福田組です。ネタはコント、設定は福田さんが警察官、石田さんが道に迷った女性で、今まで恋をしたことがない女性が警官にやさしくされたため恋に落ちてしまったことから、勘違いから交番・自宅まで押しかけ最終的には結婚・子供誕生という強烈な内容、その内容を日記風にしたもの

石田さん演じる女性はストーカーチックで非常に役にハマっていて良かったです。実話を元に作られたらしいが石田さんなんか幸せになれる気がしないです。福田さんはなりきりますねー本当に素晴らしい演技力でした。

6組目は東京03・サンドウィッチマン伊達組です。ネタはコント、設定は伊達さんと角田さんがカップルで痴話話をしている時に豊本さん(ファルコン)から連絡が、実は伊達さん(イーグル)は工作員で任務を依頼されてしまうというということだが、人生最大の山場を迎えている伊達さんが自分の任務を飯塚さん(タイガー)に依頼をするも断られ、だが相手の角田さん(紅蜂)も工作員だったという内容

「世間を偽る仮の姿」というフレーズは僕は好きですね。コンビ・トリオでやっている2組がカルテットでネタを作るのは大変だったと思いますが、また見たいです。このシリーズ。だがあまりに内容が見事すぎて笑いが少なかったという悲しさが

7組目はチュートリアル徳井・フットボールアワー後藤組です。ネタは漫才、お互いのコンビの立ち位置の距離やスタイルなどの違いを基にした内容。から設定を基にした漫才のコントはどうつくるのか?というところまで

お互いのコンビの漫才を見てきましたが、違和感なく見れるかなと思いきやいつも後藤さんの隣に岩尾さんがいるということを思い出すと徳井さんの男前が際立っていました。だが普段のツッコミのまま漫才を行っている感じで「弘法は筆を選ばず」という感じでした。徳井さんも普段は福田さんという大人しい方と組んでいるが後藤さんという声を張るツッコミ相手にバシバシボケていました。相手の声量が違うだけで変わるものです。

8組目はロッチ中岡・次長課長井上組です。ネタはコント、設定はとあるまちの職業安定所、井上さんが安定所の所員、中岡さんが仕事を求めてきた人。理不尽な仕事のもとめ方をする中岡さん理由は靴が欲しいから、その話を聞いて知恵を与える井上さんとのやりとり

前回のウドちゃんとのネタを思わせるような感じで(ウドちゃんの時は携帯ショップの店員)、井上さんが終始コントロールし見事第二のウドちゃんを作り上げた感じ、中岡さんも不幸なキャラを演じているためロッチでのネタ同様役柄ピッタリ最高でした。

9組目はハリセンボン・フットボールアワー岩尾組です。ネタはコント、設定は無銭飲食をした岩尾・はるかカップルに店員の春菜が怒るという内容、だが無銭飲食をした理由が先日助けてもらった鶴という「鶴の恩返し」をモチーフに、そして恩着せがましいお礼や言い訳を

ハリセンボンはM-1の決勝の前にコンビ決定、岩尾さんはコンビ決定日が誕生日とあまりに運の悪い2組でしたが、案の定岩尾さんが噛む失態を犯すもハリセンボンの2人が見事カバー、春菜は見事角野卓造さんでした。

10組目はFUJIWARA原西・バナナマン日村組です。ネタはコント、設定は日村さんが店長、原西さんがバイト面接に来た人で面接会場にて原西さんがボケをかます感じのモノ

打ち合わせから日村さんがツッコミが得意ではないことばバレていましたが、バナナマンのコントの時みたいな感じで非常に上手く噛みあっていた気がします。原西さんはちょっと自分のギャグなども織り交ぜ強烈なボケを連発流石は1兆個のギャグを持つ男ボケも凄かったです。

11組目はオードリー春日・ケンドーコバヤシ組です。ネタはコント、設定は3カウントが入り試合決着後のインタビューシーンから始まり、ケンコバ演じるタイガーコバヤシと春日さん演じるマスク・ド・スプリングデーの会見での温度差を交互に見せ付ける内容、最後は褒め合い終わるというもの

自信満々だった2人ですがネタは如何にもケンコバさんが考えたような内容、春日さんが自分の必殺技を噛んでしまうも上手いこと軌道修正し持ちこたえていました。なんとなく賛否両論ありそうなネタではありますが、僕は好きですこういう感じは

12組目はおぎやはぎ小木・TKO木本組です。ネタはコント、設定は動物園の飼育員の木本さん、ライオンの檻のエアコンが壊れたためエアコンを修理しに来た小木さん、だがライオンの檻の鍵が気になって修理が出来ない状態に

おとなしそうな2人がコンビを組んだためネタも柔らかいものになっていましたが、思った以上に小木さんが爆発していた感があって非常に楽しめた感じです。木本さんは本当にソフトな辺りでよかったです。だがあまりウケてはいなかったですけど

13組目は千原兄弟ジュニア・ロッチコカドケンタロウ組です。ネタはコント、設定は女優をジュニアさんがCM監督をコカドさん演じ、4社のCM撮影を行おうとするもジュニアさんがゲームや競馬・ipodなどに夢中で話を聞かなかったり愚痴を言ったり、だが撮影は完璧にこなすことに驚く監督とのやり取り

今回女装を行う人が少ない中ジュニアさんの女優の女装はなかなかのものでしたね。なんか実際のCM撮影でもこんな感じでご機嫌を取るシーンがあるのかと考えると、広告業界も大変だなーと。コカドさん所々噛んでいましたがキャラだからいいですね。

トリはTKO木下・NON STYLE井上組です。ネタはコント、設定はフォークデュオの井上さんと木下さん、木下さんが犯した失敗からライブが台無しに、シャツのがパンツからはみ出したのを気にする・コーラスのミス・「ヤー」しか言わない・MCトークのミス・ギターソロの邪魔・ライブの終わりに笑いを取ろうとするなど

最初からあまりかみ合っていなかった2人ですが完成されたものは流石だなと。今回唯一の歌を使ったネタというのもあり最後に新鮮な感じを味わえました。木下さんはダメキャラを演じさせたら日本でもトップクラスです。井上さんはコントも出来るとはM-1チャンプの肩書きは伊達じゃないですね。

14組見終えてまして、いよいよ最優秀コンビの結果発表です。

結果はジュニア・コカド組に決まりました。決め手としては決戦投票で決まったそうでその相手もトリのコンビとのこと。

という感じで終った今回ですが、まず一言「長い」5時間は見ている側には厳しすぎます。来年は3時間に戻して欲しいです。

内容は面白かったのですが、1週間のネタ作りの猶予よりは09年と同じく3時間でやってみて欲しい。ベテラン中堅勢が出来るのであれば今回の面子も出来ないはずはない。なにせ09年組みはほとんどネタを披露していないが現役でネタを披露する機会が多い面子なので

たぶん今年の夏にも若手の祭典が開催されるかもしれませんが今回出演した面子意外でやって欲しいかなと。そして来年のドリームマッチにはダウンタウンがネタに参加して欲しいかなと、特に浜ちゃんは司会ではなく演者側をまたやって欲しいです。

ネタの感想は1組終るたびに簡単に書いたため総評としての感想は「やっぱりお笑い芸人はスゴイ」コレに尽きます。

ということでザ・ドリームマッチ10終了です。長かったー

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