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『S-1グランドチャンピオン2010』とは何だったのか?という記事を読んで

さて今回は日刊サイゾーに記事として掲載されていた「誰もが「ポカーン」として『S-1グランドチャンピオン2010』とは何だったのか」という記事を読んでです。

自分の生活に「笑い」という要素が欠かせない僕ですが、まったく興味がなかった大会だった『S-1グランプリ』ですが当初の予想通り盛り上がりに欠けた大会でした。

この大会はソフトバンク携帯ユーザーが楽しむことが出来るお笑い大会ではありますが、この企画が発表された去年僕自身は優勝賞金1億円、月間チャンピオンには1000万円という巨額な数字の驚かされたものでした。

だが賞金の盛り上がりとは別に実際世間的には全く話題にもならかった印象があります。

今回の大会で優勝したNON STYLEですが1億円の賞金を貰って一体何をすることやらと、一応賞金は「実際には映像を作ってくれたスタッフなど、全部が芸人さんに入るわけではないんです。」ということらしい。

それにしてもよくこんな微妙なお笑い大会を開催したものです。次の日からまったく話題になってませんからね。M-1グランプリなどの場合は優勝した芸人がM-1バブルにより露出もふえ売れっ子お笑い芸人になるという傾向があるが

今回優勝したのはNON STYLEだが彼らにとってM-1以上に価値がある大会だったのだろうか?と世間的にM-1グランプリ優勝という肩書きであればお笑い好きであれば「それはスゴイ!」という反応になるであろうがS-1グランプリ優勝という肩書きは「何それ?」という反応を受けることでしょう。

そもそもまだ日本の携帯市場はソフトバンクは着々と純増数を増やしているとは思いますが、まだユーザ数ではdocomoユーザーの方が多いためそれほど浸透していないはず、なお且つソフトバンクユーザー全員がS-1に興味があるわけでもないためそれは盛り上がらない大会になるに決まっている

それにM-1、R-1、キングオブコントの優勝者を出演させること自体が間違っていてそもそも何の盛り上がりもないような大会に各大会のチャンピオンが呼ばれてもただヤケドをするだけではとも感じました。

この考えは記事にも書いてあり、ここから記事抜粋

「S-1が、それだけの権威を感じられるような大会であれば問題はないと思うんです。M-1は漫才の頂点を決める大会で、R-1はピン芸人のためのもの。そしてキングオブコントはコントでのナンバーワンと、それぞれの意味合いをもったものですよね。S-1は、一応お笑いの総合格闘技的に全ての笑いを基準にしているそうなのですが、その『全て』というくくりがまたフワッとしたものになってしまう。何のための大会なのか分からないんですよね。おそらく、規模だけを大きくしたかった。これをいろいろ順に説明していくと、矛盾だらけになってしまうでしょうから、説明もちょっとあいまいになってしまい、現実離れした賞金額だけが浮いてしまう結果になってしまったのではないでしょうか」

という感想を持っているみたいです関係者は

たしかに漫才・ピン芸・コントなど様々なお笑いのジャンルがあるなかでそれらを総合的にまとめて審査をするということは本来であれば不可能なはず、たしかこの大会はチャンピオンはユーザーが面白かったものに投票する形式のはずですが

その審査を務めた我々ユーザーが漫才になじみがなかったり、コントになじみがなかったりと自分のなじみのないジャンルのお笑いを正確に評価できるのかという点、本来であればこの大会もM-1、R-1みたいに審査員を用意するべきだったのでは

例えばダウンタウンやウッチャンナンチャンみたいに漫才・コント・ピンなど全てのスタイルを経験してきたような人間や最低でも2ジャンルを定期的にこなしてきた人間が審査をすることが重要だったのではないかと

決勝に残った陣内智則、浅越ゴエ、NON STYLEの3組の決選投票を見ましたが浅越ゴエさんと陣内・NON STYLEとの票差が15万ほどあったにもかかわらず残り2組の票差が2万ぐらいと圧倒的に知名度の差が浮き彫りになったような気も

これではただの人気投票みたいなものであり知名度が左右しているではないかと、笑いの質としてそんなにも差があるものだったのかと?

ここ最近は本格的に作りこまれたコントなど見ることが出来なくなり、漫才もM-1グランプリぐらいでしかテレビが放送されなくなり、今回の大会を放送した日テレも「エンタの神様」を終了してお笑い番組の存続自体も難しくなってきている中で今回の大会

その時々のブームに乗らなくては自身の生活もままならないお笑い芸人にとっては一角千金を狙える非常に力を入れれる大会だったかもしれませんが、世間との感覚の差があまりにも大きかったような気もします。

ということでS-1グランプリは今後どのような展開を見せるのか動向に注目したいと思います。

終わり!

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