杏野はるな日本のTV番組批判について考える!
本日はタレントの杏野はるなさんが日本のTV番組を批判したことについてhttp://ameblo.jp/annno-haruna/
TVに出る側の人がここまで堂々と現在のTV番組を批判するとは驚きでしたけどまあ久々に面白い事になったなと、久々にテレビっ子の僕なりに色々考えてみようかと
それにしても上手くやったな知名度アップ、ですが僕はこういうことを言う人嫌いじゃないです。
杏野さんの言っていることは確かにわかるんですよね特に一応僕がわかるなーと思ったのは下記の部分ですけどね。
今の日本のテレビは、これでもか! っていうくらい視聴者に親切なのです。
もうわかったよ、というものもわざわざ物撮りしてテロップ、ナレーションまで入れる。コマーシャル開けに、また数分戻ったような内容をくり返す。
実に、赤ちゃん仕様なのです。
まさにその通り何でこんなになったのか僕も長年バラエティを観てきて意味が分からない。いつからなったのか記憶にもない。テロップが多すぎる番組を見てそんなに理解力ってなくなったの日本人は?と
昔のバラエティって今よりも過激でちょっとでも見逃すと話がついていけないこともあった、杏野さんが言っている「数分戻ったような内容をくり返す」ということはなかったです。
だが
いつの間にかこういう風にしないと番組を成立出来ないようにテレビ局に注文してきたのは我々視聴者なんですよね哀しいかな。だれが言い出したんでしょうね。
それと「赤ちゃん仕様」という部分の考え方はちょっと違いまして
90年代今のバラエティよりも過激でお笑いウルトラクイズでは芸人をバスに乗せたまま海に沈めるクイズをやったり、ヘア以外を見せた女性が登場したりするのが20時台で当たり前だった。志村けんのバカ殿さまとかはも必ずトップレスの美女が出てましたよ。
なんで芸能界水泳大会が放送されなくなったのか今でも理由が分かりません、水泳大会は僕が見ていた時は19~21時までのゴールデンで放送されていました。なんで水着美女が19時台に登場したらダメなの?と
今、水着の女性がテレビに出演するのを観れるのは深夜ぐらいですか地上波放送ではほとんど、深夜番組ではストリップの特集だったり、風俗リポートなど僕は「トゥナイト2」とかよく観てましたね。ギルガメッシュナイトとか今より過激すぎるぐらいでした。
だが今ではまったく19時台に水着美女やトップレスの女性、過激な罰ゲームもなくなったまさに赤ちゃん仕様。
こういう時に僕が毎回思うのは、今の小・中学生の親たちってそういう時代を生きてきて、過激な番組を見てきたはずなのに自分たちが観て来たことを自分の子供には見せたくない考えになることが意味がわからない。
教育上良くないという人もいるかもしれませんが、それを言っている人たちこそバラエティが過激だった時代を経て今に至ることを思い出してほしい。
教育上何か問題ありましたか?と
僕は常々教育上良くないと言っている人たちに問いたい何が問題なんですか?って、自分たちを鑑みればわかるでしょうまったく教育上問題なかった事が
テレビ局側も辛いでしょう。
過激な罰ゲームヘタしたら頭を叩く罰ゲームを放送しただけでクレームを言われたりして、そんなことでクレームを受けるくらいならクレームの受けない当たり障りのない番組しか制作するしかないでしょう局側も
だから杏野さんにはタレントとしてテレビに出演する機会もあることを踏まえてテレビ局側の制作意図をもうちょっと汲んでほしいかなと
テロップとかワイプとかが問題ではなく赤ちゃん仕様の番組しか制作できなくした視聴者にも問題があるということを
ちょっと最後の方が僕個人の思いになりましたけど杏野さんの言っていることは局側よりも視聴者側が受け止めないといけない事だと僕は今回の杏野さんのブログを読んで感じました。
ということで久々にテレビ番組について考えてみました、ちなみに僕は今の赤ちゃん仕様でも90年代の過激な番組でも自分が面白ければそれでいいですけどね。
終わり!
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